こんにちは。
加藤シゲアキさんの書いた本『なれのはて』を読みました。
彼の初めの4作品を読んだことがあるのですが、今回の作品がまた直木賞にノミネートされたというのを聞いて、気になって駅の本屋で購入しました。
はじめから気になる引っかかりが次々と出てきて、どんどん頁をめくってしまいました。
「なれのはて」とはそれを指していたのか…!と。
守谷がこの本の中で新たに報道の役割を見つけて成長したように、著者も作家として成長しているんだと素直に思いました。
私は現在、今の仕事やこれからの仕事、結婚、育児、趣味などやりたいことはたくさんあるけれど、今が一番宙ぶらりんで中途半端で、ぼんやりとしている状況で、「どこにいっても行き詰まり♪」なこの頃です。
一つのことを突き詰めて結果を出して、自信を持った姿はかっこいいし憧れます。
私も何かをやり遂げたい。