こんにちは。ジュリーです。
今日は話題の本「きみのお金は誰のため」を読み切りました。
この本を手に取ったのは両家顔合わせに向かう前。
電車の中で本を読みたいと、駅ビルに入っていた本屋さんで手に取りました。
時が経って今日は父親とランチに行き、今後のお金の管理や引越し先での仕事の話をして解散。それから一人カフェでこの本を最後まで読みました。
やはり最終章が一番グッときました。
目的と未来の共有。愛する人がいるということ。
私はれっきとした社会の一員で、もう未来を作っていて、そのことがわかって嬉しくなりました。
学生時代、オーストラリアに留学していたのですが、そこではキャンパス内や寮内など至る所でフリーフードが提供されていて、私は「どこでもすぐ行く人〜!」でした。
(↓レインボーの大好きな動画より)
フードを提供してくれる人や寮のサポーターなど、色んな人と交流する場でした。そして周りには勉強を共に頑張り励まし合う仲間がいました。確かに私はそこに馴染んていた感覚がありました。
それが社会人になった今は、うまく付き合っていきたいからと職場の人たちと一定の距離を保とうとしている自分がいます。仲が悪いわけではなく、むしろ良くて好きな人たちばかりなのに。そして仕事への達成感は感じる一方でたまに湧き出る寂しさ、、、
自分で”僕たち”の範囲を狭くしていたんだと気づきました。
帰り道に、職場に配りたい可愛いギフトを見つけました。
喜んでくれるといいなー。