ジュリーの動く城

犬と映画が好きです

本『きみのお金は誰のため』を読んで働きたくなった

こんにちは。ジュリーです。

 

今日は話題の本「きみのお金は誰のため」を読み切りました。

 

 

この本を手に取ったのは両家顔合わせに向かう前。

電車の中で本を読みたいと、駅ビルに入っていた本屋さんで手に取りました。

 

時が経って今日は父親とランチに行き、今後のお金の管理や引越し先での仕事の話をして解散。それから一人カフェでこの本を最後まで読みました。

 

 

 

 

 

やはり最終章が一番グッときました。

 

 

目的と未来の共有。愛する人がいるということ。

私はれっきとした社会の一員で、もう未来を作っていて、そのことがわかって嬉しくなりました。

 

 

学生時代、オーストラリアに留学していたのですが、そこではキャンパス内や寮内など至る所でフリーフードが提供されていて、私は「どこでもすぐ行く人〜!」でした。

(↓レインボーの大好きな動画より)

youtu.be

フードを提供してくれる人や寮のサポーターなど、色んな人と交流する場でした。そして周りには勉強を共に頑張り励まし合う仲間がいました。確かに私はそこに馴染んていた感覚がありました。

 

それが社会人になった今は、うまく付き合っていきたいからと職場の人たちと一定の距離を保とうとしている自分がいます。仲が悪いわけではなく、むしろ良くて好きな人たちばかりなのに。そして仕事への達成感は感じる一方でたまに湧き出る寂しさ、、、

 

 

自分で”僕たち”の範囲を狭くしていたんだと気づきました。

 

 

 

 

帰り道に、職場に配りたい可愛いギフトを見つけました。

喜んでくれるといいなー。

 

 

 

映画『哀れなるものたち』を見て理想を追求したくなった

こんにちは。ジュリーです。

 

昨日、映画『哀れなるものたち』を見てきました。

 

Filmarksで見かけたときに、ポスターが可愛いと思って気になっていました。

そして主演が大好きな映画の『LA LA LAND』に出演していたエマ・ストーン

これは見たい!と楽しみにしながら、後ろから3番目の席を選びました。

年配の方も結構いるなーと、これから共に映画を見る人をぐるっと見渡して、いざ上映。

 

 

 

ここからはネタバレ注意です⚠︎

 

 

 

 

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ベラが家の外に出てあらゆる経験をし、その学びをもって医者になることを実現した、その成長が見れたのが嬉しかったです。

 

かつて貧しい人々を見てショックを受け、他人のお金を与えていたベラ。

彼らを救いたいという理想にとどまらず、現実に医者になるなんて。

そして足を撃った憎むべき元夫の”命”を救うなんて。

(最後の元夫の姿があんな風になるなんて、童話みたいで笑ってしまいました。)

土地が変わって経験が増すたびに自信を持った様子の彼女がとてもかっこよかったです。

 

 

 

体の自由を親から奪われたゴドウィン・バクスター

お金がなくなった後も懲りずに何度も戻ってくる(笑)ダンカン、

稼ぐ相手を自分で選ぶことが許されないベラ、

領地拡大のために暴力に囚われた元夫、

みんな不自由で”Poor”な人であるけど、可愛い人だと思いました。

そしてそんな人たちの中でもただベラを待ちそばにいてくれるマックス、、、なんということでしょう!

 

 

一番気になったキャラクターはハリーです。

現実主義すぎて、どちらかといえば理想主義な私は見ながら

「なんでそんなこというん!」と心の中で反抗していました(笑)

現実的すぎると人生つまらないだろうし、

理想的すぎると現実とのギャップを感じる時が辛いし、

どちらがいいとかはないだろうけれど、この映画で彼と出会えたことは

ベラにとっての大きなターニングポイントだっただろうなと思います。

現実を見なきゃいけないけど、理想も追求したい

遠藤さん、まさにそれです!

 

 

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映画を見終えて、近くの気になっていたカフェに寄りました。

デカフェコーヒーとしっとりした栗のパウンドケーキをゆっくりいただきました。

となりには台湾人のお客さんがコーヒーの種類を尋ねて、店員さんが英語メニューや知っている単語で応えていました。

 

 

海の外に憧れを抱くようになった時の冒険心を思い出させてくれました。

 

 

 

 

 

 

『大豆田とわ子と三人の元夫』を見て家族を想う

こんにちは。ジュリーです🦮

 

休日、家の整理整頓をしているときに『大豆田とわ子と三人の元夫』をつけていました。

何回か見ている好きなドラマで、彼らの掛け合いやBGMが聴き心地が良く、作業が捗る捗る。

 

 

特に今回心に刺さったのが、最終回でお父さんが映画の半券を見つけて話すシーン。

 

 

「あなた自転車乗れないでしょう。」

 

 

以前家族全員で久しぶりに中華のレストランに行きました。

みんなで外食するのは何年ぶりか覚えていないくらい。

 

子供の時は「もっとこんな家だったら」とか、「もっとお父さんお母さんがこうしてくれたら」なんてことを考えて、愚痴をこぼしたり喧嘩もしました。しかし話していると、「ああしてくれたから自ら進んだ道に後悔なく満足できて、今がある」ということばかりでした。

 

自分が気付いてないだけでたくさん与えてくれていたのだと、大人になったからこそ家族の温かさ、有り難さがわかりました。

 

 

周りで支えてくれている人々にありがとうを伝えていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

『なれのはて』を読んで

こんにちは。

 

加藤シゲアキさんの書いた本『なれのはて』を読みました。

 

 

彼の初めの4作品を読んだことがあるのですが、今回の作品がまた直木賞にノミネートされたというのを聞いて、気になって駅の本屋で購入しました。

 

 

はじめから気になる引っかかりが次々と出てきて、どんどん頁をめくってしまいました。

「なれのはて」とはそれを指していたのか…!と。

守谷がこの本の中で新たに報道の役割を見つけて成長したように、著者も作家として成長しているんだと素直に思いました。

 

 

私は現在、今の仕事やこれからの仕事、結婚、育児、趣味などやりたいことはたくさんあるけれど、今が一番宙ぶらりんで中途半端で、ぼんやりとしている状況で、「どこにいっても行き詰まり♪」なこの頃です。

 

一つのことを突き詰めて結果を出して、自信を持った姿はかっこいいし憧れます。

 

私も何かをやり遂げたい。

 

 

 

 

 

 

『VIVANT』見た人と語りたい

こんにちは。ジュリーです🦮

 

今日ドラマを1シリーズ見終わりました。一瞬でした。

そのドラマは『VIVANT』!

テレビ放送中に面白い噂は聞いてたのですが、その時4話も進んでいたため諦めていました、、

しかしNetflixで配信されるのを見て、これは絶対みたい!と楽しみにマークしていました。

ここから先はネタバレ注意です⚠︎

 

 

 

 

 

 

 

「なんだこの疾走感、、めっちゃ面白いやん!!」

 

 

 

始めに自然豊かな草原や砂漠のシーンが美しくて、スケール感が日本のドラマじゃないみたいでした。見惚れてました。疲れちゃうラクダ可愛い。TBSすごい!!

 

そして次々と明かされるキャラクター達の信条や正体。飽きる暇なんてありません。見るたびに盛大な音楽と共に興奮が募ります。乃木憂助すごい。

 

 

最後にラストシーン、、、、「ええぇぇぇぇぇぇぇぇ!!そうやんそれまだ何も言ってなかったやん!」

完全にワクワクな置き土産をいただきました。

 

 

「ねっ今置き土産をいただきましたけどもね」

「ありがとうございますーー」

「こんなんなんぼあってもいいですからね」

「ありがたいですよー本当にねっ」

 

 

VIVANT見ていたみなさん、楽しみですね!!!

 

 

 

あと日本の料理や思想など文化が伝えられてるところがあって、これは海外の人にも見て欲しいなーと思いました。

日本大好きだけど、海外にも行きたいなー✈︎

 

 

 

 

ブログを始めたきっかけ

こんにちは。ジュリーです🦮

近所に住んでいたゴールデンレトリバーが大好きだったので、名前をもらいましたU・x・U

 

 

少し前に話題になったMBTI診断をしてみたところ、INFJ型の提唱者で向いている職業のひとつにWebライターと出てきました。

 

将来お犬様を飼いながら在宅で仕事したい!と考えていたのと、日記とか書くことが好きなので、思い切って始めてみました。

 

 

2024年のやりたいことリストのNo.49は、週に一回ブログに記録すること!!

 

これから映画とかドラマとか好きなことを書いていきたいと思います。